シーズン19、865位 ルナアーラサイクル〜月夜にぐるぐる🌙〜

はじめまして!ハルノです

はじめましてじゃない方はいつもお世話になっておりますm(_ _)m

S19、初の最終3桁に入れたので、記念に記事を残します✨

わかりにくい部分もあるかと思いますがご容赦ください🙇‍♀️

 

①構築経緯

おそらく全ての構築記事でもっともシンプル。

ルナアーラの見た目が気に入った」

以上。

…まあもっともらしい理由を付け加えるなら、ルナアーラはテラスタルと噛み合いのいい特性(カイリューがイヤとゆうほど証明している)を持ち、人気上位の伝説と充分に渡り合えるスペックを持ちながら、やや注目度が薄い絶妙な立ち位置にいる(気がした)。黒バドやミライドンとも違う、面白い構築が作れるのではないかと採用を決めた。

 

②構築のコンセプト

「サイクル戦で有利をとりながら最終的にルナアーラを全力で通す」

あくまで構築の主役をルナアーラとし、このコをどうしても通しにくい、あるいパワーが足りない場合のサブエースを1体採用、残りはサポートに特化した名脇役達で固めた。

ちなみに、今回は「自分でイチから考えた構築を伝説環境で試したい」とゆう気持ちがあったため、特段参考にした構築等はない。

 

③個体紹介

 

ルナアーラ

H212、B252振りで必要な物理耐久のラインはクリアしてると判断し、残りはDに振り、性格補正もDに上昇補正をかけた。

個人的にDをやや厚めにしたのは正解だったと思っている。これにより環境にいる大半の特殊アタッカーをテラスとファントムガード込みで瞑想起点にできた。

ミライドン相手でも、対面から瞑想を積み始めて有利をとることができる。実際、ラスト1週間はミライ軸への勝率は8割以上に達した。(まあ順位帯とかもあるとは思う)

運用のポイントは、アンコール、挑発持ちへの警戒と、急所のケア。

型の性質上、急所を引く確率は高くなる。ルナアーラはファントムガードのおかげで他の積みポケよりケアはしやすい。圧倒的有利展開を急所一発でひっくり返された、みたいなつまらない負け方は避けたい。HP管理を怠った結果の急所引きでの負けは、運負けではなくただのプレミ。そう自分を戒めていた。

テラスはムンフォの火力向上とファントムガードを貫いてくるコライドン等のスケショ警戒でフェアリー。電気や毒もアリだったかも。

技構成はムンフォ、瞑想、月の光は自分の中で確定枠。ドオーや毒ルギア対策でサイコショック採用も考えたが、特性貫通のシャドーレイのほうが汎用性が高いと判断した。

 

ガオガエン

ルナアーラを軸とすると決めた時、サポート役として最初に頭に浮かんだポケモン。威嚇と鬼火での起点作りや叩きによる相手の戦力低下、すてゼリフによる能動的なサイクル回し等、ルナアーラのサポートをする物理受けに欲しい要素をほぼ兼ね備えていた。パオジアンに比較的強いのもよき。テラスは水ラオスやザシアンにも仕事が出来るよう水を選択。特にザシアン軸はルナのフェアリーテラスが切りづらいため、ガオガエンに切るケースが多かった。

 

ゴリランダー

対特殊伝説の先発として採用。前述のガオガエンとも補完がよく、宿り木のカットも出来るため、黒バドやミライドン軸相手にいい働きをしてくれた。

またグラスメイカーがかなり偉く、トンボからルナアーラにつないだ際の瞑想展開のサポートに一役買ってくれた。ドラムアタックのS操作も要所で役に立った。

ルナアーラガオガエン、ゴリランダーが基本軸てあり、選出に迷った場合はこの三体を出すケースが多かった。

 

カイリュー

最終日に突然構築に入ってきた最強一般ポケモン

元はS19で見事8位に輝いたyomaさんのS16の構築記事より流用。以来、私も使用感が気に入ってちょくちょく使っていた。

元々はルナアーラが苦手なグライオン対策や、ホウオウ軸への解答として草分け採用の原種ガチグマを採用していたが、最終日の土壇場で交代。これが結果的に大正解で、大暴れしていた。ホウオウ軸への対応力は落ちるが、初手のグライオンやキラフロルに対し初手鋼テラスからの竜舞、次ターンアンコールにより、圧倒的アドをとることが出来た。

このカイリューがとおせた理由の一つに相手の方の「型の誤認」があった気もする。知らんけど。最終日近くからゴツメカイリューが増え始めていたため、私の構築の並び的にも受け寄りのカイリューと誤解されてたフシがある。そこに対し竜舞からのスケショの高火力がかなり刺さった。

アンコールにより自身で舞起点を作れるのが大きく、フロル+黒バドのようなルナアーラを通しにくい相手に対して初手出しから大暴れして、そのまま3タテしてくれた時もあった。やはりおめぇが最強なのか。

 

タギング

本構築の毒びし回収枠。採用した最大のポイントはエスパー技のない黒バドに後出し出来る点。当初はキラフロルやオオニューラ等を考えていたが、毒を撒かれた後に黒バド等を展開されると投げづらい。

その点、このコはやどみが型や鬼火+瞑想のような型の黒バトに滅法強く、毒びしを回収しながら相手の妨害が可能。アンコール自体は読まれるが「下手な変化技を打つと嵌められる」とゆうプレッシャーを常に与える事が出来たため、相手の行動を上手く制限してくれた。どくびしを覚えてくれたら言うことなかったんだが。

相手の構築にどくびし採用が見える場合はこのコを後出ししてからルナアーラを展開するか、裏をカイリュー+ブリジュラスのように毒を踏まない編成にするかの二択をとる事が多かった。タギングル自体はどんな相手にも投げれるような性能ではないので、その辺は相手に合わせて判断していた。

ローキックは悪タイプへの交代読みに打てるように採用したが、Sダウンが活きる展開が正直そんななかったので、別に他の技でよかったと思う。

とりあえず使ってて面白かった

 

ブリジュラス

受け気味の構築等に対して投げれるよう採用。ステロ+電磁波で有利をとれそうな場合に選出していた。

元々はカイリューの代わりに原種ガチグマを採用していたこともあり、水ラオスが重すぎたため水テラスで採用。

メインのダメージソースのボディプレスが通らない時のためにラスカノ採用しているが、ほえるとかでもよかったかもしれない。やっぱふわふわした感じで採用した技はよくない(あたりまえー)

 

④選出に関して

対コライドン⋯ガオガエン+ゴリランダー(タギングル)+ルナアーラ

対ミライドン⋯ゴリランダー+ルナアーラ+@1

対黒バド⋯カイリュータギングル+@1

対白バド⋯ガオガエンorブリジュラス+タギングル+ルナアーラ

対ザシアン⋯ガオガエン++ルナアーラ+@1(テラスはガエンで切るケースが多い)

対テラパゴス⋯先発+ルナアーラ+@1

対ルギア⋯先発+カイリュー+@1

なにげにルギアが1番勝率が悪い。

急所技のエアロブラスト+サイコノイズがキツすぎてルナアーラが投げれない(´;ω;`)

 

※まあ選出はあくまで参考程度で。

 

⑤後書き

今回私が躍進できた理由について自己分析してみたが、以下の2点が特に大きかったと思う

 

⑴対戦時にあまりストレスを感じなかった

 ルナアーラが気に入っていたし、ほかのメンバーもなんかサーカス味があって(勝手に思ってるだけです😅)使ってて楽しかった。

私はメンタルよわよわ人間なので、イライラしだすとすぐにプレミや選出ミスが増える。今月は好きなコを好きに組んで使っていたため、あまりストレスを感じず戦えたのが大きかった。自分の構築に運が左右する要素が少ないのも、ストレスレスの要因の一つだったかもしれない。

 

⑵一つの軸を1ヶ月間使い続けた

とにかく時間がなかった 笑

対戦数も多くはこなせないため、ルナアーラを主役とした軸をずっと変えず、補完の枠だけを変えていった。

環境に合わせて柔軟に構築を組み直せる環境がある人はそれに越したことはないが、私は休日以外はポケモンに触れもしない日もざらにあった。

こんな状況だったため、一つの軸にこだわって戦い続けたのは練度を高める意味でも間違いではなかったと思う。

 

まあこれはあくまで私の場合は、とゆう話なので気にしないでください 笑

 

☆最後に⋯

最終3桁は、SVでランクマ初参戦してからの悲願だったので、本当に嬉しいです♡

最初は目標とゆうよりは妄想に近かったのに、多くの方の協力や激励でここまで来ることが出来ました‼️本当に感謝しかないです✨✨

これからもさらに上を目指してマイペースに頑張りますので、これからもよろしくお願いします🙏

 

〜おわり🌙〜